マスコミは信用ならねぇ

 防衛費増額賛成。

これが国民の意志であるなら

戦争で犠牲になることを覚悟で賛成なのか。

戦争を起こさないために防衛費を増額するのか。

国民の判断は神の声である。

国民はマスコミに騙されていないのか。

マスコミは正義ではないだろう。

北朝鮮の拉致問題。

中国の人権。

韓国の揚げ足取り。

マスコミは印象の悪い声音をつかって翻訳する。

アメリカ政治の悪口は一切ない。

これはマスコミのスタンスだ。

それでもマスコミに乗ってしまうのか。

賛成することは悲惨を引き受けることだ。

敗戦直後二度と戦争はしません、の証として

不戦憲法を受け入れた。

あれは日本の憲法ではない、という意見も昔からある。

だが、多くの国民はそれを受け入れてきたのではないのか。

赤紙で招集され、人権などと縁のない戦地へ送られる。

これに強い拒否感を持ったのではなかったのか。

マスコミ論調はそうしたことを脇に置き去りにしている。

戦争については

どんな理由でもつけられるのだ。

自衛のための戦争以外の戦争はない。

マスコミに煽られるのだけはなんとしても気を付けよう。