韓国
韓国という国
韓国人(朝鮮人)
そして、日本という国
中国


日本は隣国と仲が良くない。
喧嘩両成敗というが、このことについても
同じことが言えるのかもしれない。しかし、
わたしが気になるのは反韓、反中ということである。


韓国に対してマスコミは反韓の意志を持っている。
マスコミはことさらにアピールしている。
そこには、日本の衰退が関係しているのではないかと思っている。
韓国に追いつかれる。これが許せないのだ。
韓国の言い分に不合理性はない。
日本がなぜここまでに負けず嫌いなのか。


皇国思想がその底流にあるのではないか。
したがってアメリカならいざしらず、同民族に対等視されるのが
たまらないのだ。
そおいう考え方もあるのだろう。
しかし、たとえ日本人が優秀であっても
それが、他国を蔑視する正当な理由にはならない。


アメリカは戦略上の理由から仲良くすることを望んでいるが
当人同士はなかなかうまくゆかない。
今の大統領にあってもそこのところはよくわかっているのだろう。
政治と、感情とをどうバランスをとっていくのか苦慮するところだろう。


ある意味、日本は成熟国である。
韓国はこれからの国である。南北の統一を成し遂げなければならない。
中国は一党政権の下にあって自由経済に足を踏み入れた。
順調にいかないのは当然である。
しかるに日本はひがみをもっている。
日本は中国が世界第二位の経済大国になったことを祝福すべきなのに
いまだに、中国の混乱を望んでいる。
自らを省みるならアメリカの子分になっていることを棚に上げてである。


日本が国連の常任理事国になるなど夢の話である。
日本は今までの経済発展を感謝し、他国の発展を歓迎しなければならない。
そして自らは経済発展国としての未来を模索しなければならない。

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