電通文化

 どうやら電通文化なるものが終焉を迎えそうだ。

電通はテレビ放送に多大な影響を与えてきた。

そのインセンティブは広告が集まらないテレビ局に対して広告を

持ち込む働きをしていたからだ。

テレビ局はスポンサーを電通に探してもらっていたというわけだ。

民放各局はアナウンサーの給料をCM料金で賄っている。

同時に低コスト番組に傾斜した。

どうやらテレビ離れが起きているようだ。

テレビ業界がじり貧に陥っている。

そして、新聞も下降線である。

人員削減は記事の劣化につながる。

あわせてやけに高くなった。

庶民の経済力が新聞を買う余力がなくなった。

youtubeが頑張っているがまだ発展途上である。

電通にこの危機を乗り切る実力があるのだろうか。

電通文化なるもの

時代のあだ花と締めくくるとしよう。






















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