中国けなすは日本のアイデンティティ

 このモチベーションはどこからきてるのか。

安心感だろうか。

中国をけなすコメントは非難されない。

一般にそおいう空気が出来上がってしまったようだ。

自己を卑しめていることに気づかないわけでもなかろう。

論客もそおいう人を集めている。

隣の大国を非難して溜飲を下げている。

これは日本の恥である。

考えてみれば中国が何をしようと関係のない話である。

中国憎しはどこからくるのだろう。

ひとえに、中国に追い越されたという悔しさの跳ね返りであろう。

日本は意外といさぎわるい。

中国非難には奥深い戦略が込められている。

親中国が蔓延することは日本にとってたいへんによろしくない。

反共は日本のアイデンティティーなのだ。

中国が0コロナ政策を転換したことについてのコメントは見苦しかった。

まるで勝ち誇ったかのようなコメントぶりであった。

もはや日本は中国の敵ではない。

それに値しない国になってしまった。

日本の自己過信は今に始まったことではないが、こっけいである。















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