無神論

空港ではImmigration cardなるものがある。 かって、religionの項目があった。 今はないのだろうか。 Buddhismと記入しておけば無難であるが、 無宗教は嫌われるという。 なるほどと思うところである。 宗教は一般的なのだ。 極言すれば常識なのだ。 noneと記入するのもありなのだが、はばかれる。 atheismこれが無神論の英語訳のようだ。 見たことも触ったこともない神の存在である。 これがまかり通っていることが不思議である。 神を語るとき、その多くは精神面においてであろう。 信仰が紛争の火種となるときその収集は容易ではない。 共産主義嫌悪も信仰かもしれない。 なりふり構わないところが似ている。 平和が長くつづいた。 そろそろ戦が起こってもおかしくない。 協調より非難が優先している。 ワイドショーは誰かに操られているのだろうか。 理性のかけらが見いだせないところは、 宗教も社会も余裕をなくしているのではないか。

コメント

人気の投稿