タブロイド紙の活躍

昔、スポーツ新聞と呼ばれていた。 イギリス流ではタブロイド紙になろうか。 ここにきてのいろいろなスクープ記事が小気味よい。 権力におもねることをしないのがいい。 それが本来の姿だろう。 ところが一般、全国紙はその牙を抜かれてしまった。 テレビも同様である。 紋切型の映像とコメントに終始している。 マスメディアの働きは民主社会にとって必要不可欠の存在である。 コロナ対策は飲食店を祭り上げることで溜飲を下げている。 オリンピックは引くに引けない状態になっている。 職場でのマスク着用はどうなっているのか。 株式はだれもが認める管理相場である。 世界一の借金大国になっていて、もはや返済は不可能である。 債権が国内で消費されているとはいえ、どうなるかわかったものではない。 デジタル後進国であることは先日判明したばかりだ。 中国、韓国を批判してる間に機械製品のみの国になってしまった。 10年に及ぶ政治後進国の結果である。 日本はマスク着用率が世界第一位と自慢してていいのか。 単に、習慣の違いによるものだろう。 国家自慢もいつまでつづけていられるだろうか。 コロナは依然継続中である。 楽観論を述べてる暇などない。

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