学者とは

学者は論文を書いて学者になる。 研究が本職なのだろう。 学ぶことが何より重要である。 それ以上に考えることが重要である。 社会は学者を重要視する。 困ったときの学者頼みである。 どこどこ大学の教授というのが肩書になる。 これは信用せざるを得ない。 テレビは都合のいい説を選択できる。 専門家。 日頃、研究している人を指す。 彼らは科学者と呼ばれる。 感染の専門家。 医療の専門家。 病院経営の専門家。 政府の分科会は機能しているのだろうか。 高名な学者がそろっていることだろう。 だが、その物言いは学者とは思えないものである。 頭のいい人たちは庶民にわかりやすい言葉を使うべきだろう。 政治が絡んでくる。 人情が絡んでくる。 利権が絡んでくる。 そして、結論はわけがわからなくなる。 オリンピックに反対する学者はいるのだろうか。 オリンピック開催が、コロナに対する悪影響について論じる学者はいたのだろうか。 高名な学者たちの総括は尾身会長によってなされる。 その中身はつまらないものになってしまう。 国民はそれに慣れてしまった。 分科会に期待する人はいない。 学者が社会役立つ。 政治やマスコミに利用される学者にはならないでほしい。

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