民主主義とブラックボックス

 民主主義ってなんだろう。

よくわからないで使っていたのではないか。

さっそく検索してみた。

「人民が権力を所有し行使するという政治原理」とあった。

このための手段として選挙があるのだろう。

この、選挙に対する疑念というものが起こっているようだ。

もっといいものがあるのではないか、というものだ。

ハイテクはブラックボックスを可能にしたのではないか。

国民は自らのデータをブラックボックスに投入する。

何回投入してもいい。

もちろん変更できる。

政治信条ももちろん投入できる。

一億のデータをブラックボックスが管理するのである。

ブラックボックスの中身は総理大臣でも見ることはできない。

開発技術者も見ることはできない。

要するにブラックボックスなのである。

自分のデータは本人しかわからない。

自分がなにを入れたかは自分だけしかわからない。

そんなブラックボックスができないだろうか。

もし、できればそれが民主主義に代わるだろう。

ボックスに投入する方法が問題になる。

ビットコインをつくりだした技術があるなら、

秘匿性を保った投入方法が開発できるだろう。

民主主義と国民主権は同じではないと思う。

民主主義は平易に使っているが、難しいことばなのではないか。

政治の安定。

この決め手はブラックボックスにある。

超低金利も安倍も存在しないで済む。

世界に誇れる民意を創出することができる。






















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