沈黙の報道

オリンピック賛成論はどこにあるのか。 やるべき理由はなにか。 小池都知事は語ったのか。 橋本委員長は語ったのか。 朝ナマでは、国民の心をオリンピックに集中しようと述べた人がいた。 心を一つにすることが素晴らしいことなんだと力説していた。 もう一人、日本の感染者数、死亡者数が少ないと言っていた。 反対論はというと、よくわからない。 オリンピックについて正面から語ろうとしない。 テレビで語るには影響が大きすぎるのだ。 オリンピックは経済活動になってしまった。 精神的理由は皆無である。 オリンピック政策が失敗すると、何がどうなるんだろう。 内閣なんかとっくにすっとんでいる。 国家の屋台骨に関係しているのかもしれない。 国家主義者はなんとしてもそれを避けたい。 どんな理由があろうとも。 正論なんかくそくらえである。 多分、こおいう事情なのだろう。 実際は、オリンピックをやったところでどうにもならないのだろう。 国民年金もどうなることやら。 国破れて山河あり、というが 国倒れて国民あり、とは言えないだろうか。 安倍の10年の政治は憲法改正に終始した。 デジタルは周回遅れとなった。 ワクチンのていたらくは驚くほどである。 緊急医療も機能しない。 国際的経済弱者は言うまでもなく、政治的にも見放され国家となった。 バイデンの腹の内もわかったものではない。 残っているのは国民だけである。

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