人それぞれ

 国葬反対が多数を占めた。

勿論賛成の人たちもいる。

ちょっとした入り口の違いで結果が違ってくる。

国民、民衆、大衆、人々。

すべて同じ対象をいい当てている。

民主主義が大衆の意見を反映するというのは噓かもしれない。

選挙は多数決で当選するわけであるが、その内容を吟味することはできない。

つまりは結果だけを尊重することになる。

これ以外に方法がないというのが民主主義だ。

国民の代表者に決まると、ある程度の自由が許されるようだ。

政治の専門家という観点で決断ができる。

たとえば、民主主義を十分の一民主主義にしてはどうだろう。

有権者を一割とするのである。

勿論、ランダム選考である。

九州の選挙を北海道の人間が行う。

大きな目的は慣習を排除するというものである。

政治に新風を吹き込む。

政治家の特権意識を排除する。

知識は官僚に権利は政治家に。

岸田のような傲慢を防ぐには、思い切った方策が必要である。





















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