具体性を伴わない8割非接触

8割の削減。
何をもって8割削減というのか。
いわゆる三密のことを言っているのか。
それとも面談を8割減らせと言っているのか。
はっきりしない。
すべてがはっきりしない。
医療崩壊という言葉も独り歩きしているようだ。
何が先なのか。
患者が先か。
医療が先か。
つまり、医療は患者のためにある。
医療行為ができないから患者を放置する。
医療崩壊の言葉の裏にはとんでもない思想が隠れているのである。
患者に合わせて医療を拡大する。
これは当然のことであるが、これまでにその努力をしてきたとは思えない。
今になってホテルを借り上げるなど遅すぎる。
コロナに対してはとんでもない過ちを繰り返してきた。
その背後には莫大な経済損失が潜んでいる。
世論は二分している。
PCR検査を積極的にすべきという学者と消極的学者である。
世界の大勢は積極的である。
日本の消極性はひとえに経済損失である。
経済は量りにかけるに値しない。
がむしゃらにコロナ退治に専念すべきであった。
初動の過ちはともかく、
すでに何か月もたっているのにいまだ同じことを続けている。
経済が頭から離れないのだろう。
すでに破綻している日本経済。
それが表面化するのが怖いのだろう。
すでに見放されている安倍さんの力説はむなしく響く。
諸外国は隠れ感染者を見つけることに力を入れた。
結果、大変なことになっている。
隠し続けてきた日本は欧米の何倍にもなって姿をあらわす。
政治はそのとき弁解はやめてほしい。
せめてもの救いである。








































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