国債

 金利が上がると国債の値段が下がる。

つまり、一物二価の現象が起きる。

高級品と安物が同じ値段で売り出されるわけだ。

高級品が市中に出回ると安物は顧みられなくなる。

この現象が経済的には国債の塩漬けになるわけだ。

安物の国債を大量に保有しているのが日銀である。

日銀はこの処理に苦慮することになる。

新たに国債を発行しなければならず

金利の上昇を見込んで引き受け手がつかないことも考えられる。

日本の先端技術もどこまでもちこたえられるか。

市場経済は極端を嫌う。

安倍政治は端的に間違った。

日本の将来に希望を抱かないことが正解になる。

















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