終末日本

 学歴の役に立たない社会がすぐ近くに来ている。

学校は塾と化している。

人には能力差があるようだ。

勉強ができるのも才能のひとつだろう。

平凡に生きるのもありだろう。

学歴者が物知り顔にマスコミに登場する。

語ることにインテリジェンスはない。

マスコミ自体も坂を転げ落ちている。

テレビも新聞も金欠病に病んでいる。

週刊誌はメチャ高くなった。

親どもはなけなしのカネを学費につぎ込んでいる。

大企業は官僚化した。

失敗を恐れる。

社員は一流企業の看板にへばりついている。

確かに賃金格差はある。

だが、そのカネがどこかに消えてしまう。

小さな車と住宅ローンかもしれない。

政治は自民党一党になってしまった。

クリエートがない。

満足感のなかに安住しているうちに借金大国になってしまった。

ウクライナ支援は愚策だが選択肢はない。

国民はある意味無関心。

危機意識を表面化しているのが成田氏であったと思う。


















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