コロナの動態

コロナ感染が会食に限定されることには懸念がある。 感染に対しては、あらゆる方面の対策が必要である。 感染対策を単純化してはならない。 菅政権は危うい。 経済に囚われている。 彼自身が経済に思い入れがあるのか、それとも周囲の関係か。 重大な結果になってから辞められても困る。 能力がないならさっさと辞めるべきである。 安倍につづき菅と不作つづきである。 さいわい、ヨーロッパではイギリス、フランス、ドイツと安定している。 アメリカも、混乱の時代には適した政権になるかもしれない。 世界中で日本は最悪である。 判明感染者数が過去最大を一週間以上にも亘っているのに、ほったらかしである。 経済という言葉は禁句としよう。 敗戦後でも立ち直った日本ではないか。 アメリカは立派な憲法を作った。 アメリカの日本駐留は吉田茂の政治であった。 朝鮮動乱が日本の復興を助けたというが、 朝鮮動乱がなかったとしても日本はそれなりに立ち直ったと思う。 日本は経済力をつけてしまったばかりに戦後の反省が足りなかった。 今の日本を、第二の戦後と位置付けることもできるのではないか。 背伸びする日本はもうたくさんである。 日本の生き残る道は平和友好しかない。 北朝鮮は途上であるが、彼らに倫理観がないわけではない。 人材は揃っているようにも見える。 或る意味、日本はしあわせである。 優秀な国家に隣接しているのであるから。 アメリカもある意味優秀である。 人材が豊かである。 日本ははやぶさ、富岳と先端を走ってるかのようであるが、誇示すべきほどのものではない。 日本の誇示すべきは国民性であろう。 国土に比例した情感である。 四季の文化に呼応した生活様式である。 日本の未来を見据えてのコロナ対応は重要である。 できる手をすべて今打つのであれば、 オリンピックなどは中止にし、謹粛に入ることではないか。 夏になって、こんな状態ならオリンピックを中止にしなければよかってね、 と言えるような状態にしたいものである。 経済復興はそのあとでも十分に間にある。

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