男系男子ありき
これが大前提である。
皇室典範第一章第一条。
男系男子がどれだけ重視されているかが窺える。
この思想はどこからのものなのだろう。
明治の人間になってみる必要がある。
皇室あっての明治維新であった。
天皇を頂いた革命であった。
これは吉田松陰が説いたのだろうか。
そうでもないようだ。
直接の犯人はわかっている。
だが、そおいうことではないように思う。
根は深い。
どおいう根っこなのだろう。
男尊女卑などといういうものでもない。
問題は神武天皇なのである。
勿論、存在しない人物ではあるが信仰の世界ではそうはない。
アマテラスは信仰上の神であるが神武は信仰上の人なのである。
あとは神武の血筋だけである。
Y染色体などない時代においてもそこは理解されていたのだろう。
それば今日においても保たれている。
天皇は人間天武の子孫なのである。
戦時中は皇統が暗記させられた。
90才以上の人たちはいまでも言えるかもしれない。
この壁を崩すのは容易ではない。
天皇が神の子孫であることをくつがえすのである。
天皇がただの人になるのである。
つまり、女系じゃだめですかなのだ。
科学が医学がもっと進展すると、
女性でも皇統がまもれるという説がでるかもしれない。
直系長子の系統が認められないのは近代的ではない。
神武も認めてくれるのではないか。
神武の血液型がなんであったのか。
今となっては知りようもない。
血統が継承されているというのは、女子にも適用されていいのではないか。
あいまいもことしたはるか彼方の伝統より、
新しき時代の伝統が重視されていいのではないか。
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