ウクライナから手をひけ

日本の前のめりは打算から出発したものであった。 おかげで隣接国である中国、ロシアを敵と確定してしまった。 敵としない対処もあったのではないか。 西に迎合してしまった。 国家戦略を持ち合わせていない成り行きであった。 後世、大いなる失敗と語りつがれるだろう。 隣国重視政策。 これがない。 グローバルとはいえ、いわゆるお隣りさんである。 岸田総理の振る舞いはこれを無視した。 日本経済が好調とは本当だろうか。 白い巨塔、砂の器ではないのか。 地道に積み上げる努力がなされているのか。 考えてみれば自民党は憲法改定主義であった。 それを国民は支持している。 そう単純ではないかもしれないが。 今、平和憲法にゆらぎが出ているようだ。 危機をあおることで軍備拡大を目指す。 軍備で戦争は避けられない。 軍備は戦争を助長する。 過去の歴史がそうであった。 自民党支持は戦争に加担することになりつつある。

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