ハローウィンの陰で



韓国の最高裁で日本企業の賠償の判決が出た。
徴用工という歴史の産物が注目されることになった。
この問題をめぐって日本は解決済みとの立場で強硬姿勢のようだ。
問題は常に立場がどうかというところに帰着する。
韓国が日本を必要としているのか、日本が韓国を必要としているのか。
いまや立場は逆転している。
韓国は必ずしも日本を必要としていない。
韓国にとっての最重要課題は北朝鮮問題である。
必ずしも日本の協力を必要としない。
日本は益々落ち込むはずなのに、相変わらずの空威張りをしている。
日本の内政はガタガタではないか。
言いたいことが言えないのが日本の現状ではないか。
韓国を批判するなど奥がましい。
韓国は最高裁判決を遵守するだろう。
これは韓国の生命線なのだ。
日本を切って捨てる。
その覚悟はすでにできている。
慌てふためくのは日本である。
きょうはハローウィンだそうな。
日本の報道はおめでたい。
日テレのみがこの問題に立ち向かっていた。
立場は違うがなすべきことを知っている。
結局、弱い味方より強い敵のほうがましだということか。


































































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