国民参加


久々に小沢氏をテレビで拝見した。
番組では持論を展開していたが話の中で、
「日本人は変化を好まない」という認識を示した。
そおいう感じはわたしも持っていたので、共感者は少なからずいることと思われる。
変化を好まないのは農耕民族だからという理由を聞いたことがある。
風土が人に与える影響は小さくない。
政治の世界において他人任せというのはどうだろう。
せっかくの投票権を有効に活用しないのはいかがなものか。
民主主義という言葉もごく自然に使われる時代となった。
一人一人が自主的に判断をする。
これが原則であろう。
これは農耕民族であっても必要なことではないのか。
こんにち、政治は見るからに貧弱の様相を呈している。
自民党総裁選しかり。
北朝鮮問題しかり。
アメリカの大統領とゴルフをしたからといって、
それで、ともだち関係なんて常識的にありえない。
国家予算はどうなっているのだろうか。
金利は0%で、たぶん日本だけだろう。
政策がまるで行き当たりばったりの素人政治としか見えない。
この政治にノーを突き付けるのは選挙における1票であるはずだ。
この一票は個人の政治的判断を待っている。
変化を好まないこととは別問題である。
政治に関心を持つことはダサイことではない。
大人としての義務である。
何物にも束縛されない。
これが日本の未来の姿を約束してくれるのだと思う。


















































































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