朝鮮半島近代史

日本は明治になり中国大陸に進出した。
日清、日露戦争は大陸での戦争であった。
当時、先進各国は植民地を求めて各地に展開した。
日本も中国にその活路を開いた。
江戸、明治維新を経て、
日本は近代化の急速な発展を遂げ、その矛先は中国大陸に向かった。
豊臣秀吉が朝鮮に出兵した経緯とさほど変わらないのかもしれない。
大陸へのあこがれが潜在的にある。
日本の満州統治はしばらく続いたが、
第二次大戦でアメリカに敗れ大陸を追われることになった。
戦後しばらくして朝鮮戦争が勃発した。
この時すでに朝鮮は南北に分かれていた。
政治体制の大きく異なる二つの国家が存在していた。
アメリカは韓国に駐留し北の侵攻を防いでいる。
北朝鮮はこれを脅威と受け止めている。
今が話し合いのテーブルに着く絶好のタイミングではないのか。
北がミサイルという攻撃力を身に着けたことは、状況が変わったと判断せざるを得ない。
双方に核の脅威がのしかかる。
こんな状況で一方だけが勝利することは考えにくい。
トランプ大統領は北朝鮮と話し合うと言っている。
周辺国は足を引っぱらないことだ。























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