見えてきた企業主義

 マルクスの予見が現実化しつつある。

資本主義の崩壊である。

資本が行き場を失うのである。

資本が株式に向かっている。

為替も国家規模で介入が始まっている。

企業も国家も万能でないことは明らかだ。

資本がその行き場を失ったのである。

資本がその本来の使命を失いかけている。

資本がその役割を終えたとき、もはや資本主義とは呼べない。

企業も公益を荷うことができない。

企業主義とは、まさに資本主義崩壊の予兆である。

















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