民主主義の正義

西部邁氏が亡くなった。
テレビでおなじみの人物であった。
彼のしゃべっていることはほとんど理解できなかったが、
こんどの自殺をうけて、その主張に関心を持たざるをえなくなった。
人生の終わりは誰にでもやってくる。
まだやり足りないと思う人が多い中で、やりつくしたと感じたのかもしれない。
その述べるところを調べてみたいと思うようになった。
ある意味で、60年安保の終焉かもしれない。
安保反対から内ゲバに推移した経過はみじめなものではあるが
今日との様変わりは驚異にあたいする。
マ・ティーダというミャンマーの活動家がテレビで述べていた民衆の自立という言葉は、
そのまま日本に当てはまると思った。
民主主義はつまるところ民衆の自立以外にない。
自分の頭で考えることである。
義理、人情は大きな魅力だとおもうが、政治は別物である。
誰を投票したらいいのか。
候補者のわかる仕組みができないものか。
ここにこそカネをかけるべきである。











































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