豊洲問題

誰が設計図を描いたのか
指示したのはだれか
(会議の指示)
空洞を決定したのはどの会議
会議の責任者及び発言者
決定後の処理
設計図に載っていたのだから
広く周知されても不思議はないが
意図的に周知しなかった可能性がある。
勝手に世間は盛土という方向で認識しているだけであって
設計図はできているのである。
それも、正式なかたちで。
問題は、土地柄から対策が必要だとされた処に
どれだけの対策がなされたのかという点なのだが
必要な対策をとっていなかったという点である。
もっとも、地下空間がベストであるならそのことを
禁止するものではないが
そのことは公開されるべきものである。
一番の問題点は周知されなかったという点である。
特に、政治家が除外されたという点である。
政治家は国民の代表である。
役人が検討することは当然であるとしても、
地下空間の問題は大きな問題であるのだから
政治家が関与すべき事柄である。
それは、野党の議員に対してもである。
それがなされなかったということが今回の問題の
大きな点である。あえて隠そうとした。そう見えてくる。
役人の体質が問われるべきである。
しかも、役人のトップクラスが関与しているということであれば
見過ごすことのできない事柄である。
この際、役所の体質改善に踏み込んだ政治的改革を期待したい。
もっとも、こうしたことの元々の原因はちょっかいをだす
政治家たちがいるからともいえるので、かれらの傲慢さも
一掃しなければならない。都議会の面々が関与していることも
十分に考えられる。
小池さん一人の力では荷が重すぎるかもしれないが
重大な仕事であることは確かである。
今はマスコミが連日報道しているがどこかで引いていくことだろう。
その際に重要なことは一般市民の力である。
この力をテコにパワーを維持してほしい。
その点では、政党立ち上げは是非ともやってほしい。
わたしは自民党指示ではないが、小池に一票を入れるかもしれない。
そのくらい大事なことをしようとしている。
政治家の大きな仕事である。
これは決して単なる犯人探しなどではない。
いまは小池氏のパワーに期待する。
将来は、総理を目指してほしい。

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